WORKSHOP
【終了】友廣裕一・長谷川浩己・西村佳哲とすごす「箱根山学校」3泊4日:9月22日(木祝)〜25日(日)
友廣裕一さん・長谷川浩己さん・西村佳哲さんの「箱根山学校」が今秋で3回目の開催となりました。(ただいま、9/23公開講座参加者受付中!)
西村佳哲さん(Living World)のブログより
陸前高田の、木と人をいかす宿泊滞在施設「箱根山テラス」を丸ごと借り切って、各地から集う人々と織りなす4日間の学校。
10年つづけるスキームの、3年目の場をひらきます。
ファシリテーターは、友廣裕一・長谷川浩己・西村佳哲の3名。
今年は参加人数枠を抑え、昨年よりすこし小規模なゼミスタイルを採ります。初めて試すこともいくつかあり、3年目ながらドキドキしているところ。
前年までに参加した人も、震災後の三陸沿岸部へ行くのは初めての人も、あるいは近くにお住まいの人も、どうぞご参加ください。
日常からレコードの針を少し外して、あたらしい空気に胸をひらくことができれば。
第3回 箱根山学校 -Hakoneyama Academy-
〝ひとの居場所をつくる〟ということ
日時:2016年9月22日(木祝)〜25日(日)
22日 JR 気仙沼駅 11:47集合
25日 同駅16:15あるいは17:50発への接続で解散
会場: 箱根山テラス
定員: 21名/2日目に現地でゼミを選択、各ゼミ7名づつ
参加費: 32,000円 ⋯事前振込
+宿泊滞在費:31,000円 ⋯現地清算
└ 食費等込み、初日昼食を除く
友廣裕一[左]
20代前半の日本一周を経て、震災後は各地の人や自然資源との出会いから、仕事を生み出す活動を重ねている。石巻市牡鹿半島のお母さんたちの仕事づくり『OCICA /オシカ』をはじめ、最近はアジアのクリエーターを東北につなぐ「Door to Asia.」も。
長谷川浩己[中]
星野リゾートなどのランドスケープ・デザインを手がけるかたわら、2012年頃から陸前高田に通い、外部の専門家として出来ることを模索。「箱根山テラス」では山の中腹に位置する敷地の特性をいかしつつ、建築計画の中心的役割を担った。
西村佳哲[右]
書籍『自分の仕事をつくる』等の著者。働き方に強い関心を持ちながら20〜40代前半をすごし、近年は「営み方」に関心をよせる。2年ほど前から四国・神山町に拠点を移し、複数の地域プロジェクトを進行中。「箱根山テラス」とは、構想段階から年に一度のスタッフミーティングまで、親戚の叔父さんのようにかかわっている。
プログラム案
初日:9/22(木祝)
11:47着 の電車で、JR気仙沼集合(東京発 07:56 相当)
→車などの移動手段で、全員箱根山テラスへ
16:30〜18:30 オリエンテーション、3分間の自己紹介大会
19:00〜 夕食(箱根山テラス スペシャル)
2日目:9/23(金)
7:30〜朝食
3つの公開講座:〝ひとの居場所をつくる〟
9:00〜11:30 友廣裕一 「地域とつながる仕事の話」
13:00〜15:30 長谷川浩己 「風景をつくる仕事の話」
16:15〜18:45 西村佳哲 「営みをつくる仕事の話」
*上記3講座のみ一般公開します(予約制・お申込みは箱根山テラスまで)
・定員:30名/複数受講可
・参加費:1名に付きワンドリンクをご注文ください
・当日は「母笑」のパンの販売も行います。ぜひご利用ください。
*昼食は普通で美味しい「母笑(ががにこ)」田﨑さんのパンと、
「八木澤商店」のスープを予定
19:00〜 3つのゼミのオリエン
19:30〜 各ゼミ、キックオフ
20:30〜 夕食(長谷川順一 スペシャル)
3日目:9/24(土)
7:30〜 ミハの朝ご飯
9:00〜12:00 友廣ゼミ、浩己ゼミ、西村ゼミ
3つの部屋で同時進行
12:00 昼食(「和笑輪」橋詰真司さんの大皿料理)
13:30〜19:00 自由選択のミニクラス
*14:15〜、15:30〜、16:45〜、18:00〜の各1時間
3名以外の講師も含む複数のワークショップを同時進行で開催
19:30〜 ミハの晩ご飯
20:30〜 翌日午前のオリエン
21:00〜 3つのゼミで、一日のふりかえり
最終日:9/25(日)
7:30〜 朝食
9:00〜13:00 COI(コミュニティ・オブ・インタレスト)
「この指とまれ」形式の関心グループ
13:00 ミハの昼ご飯
14:00〜 クロージング
終わり次第、車などの交通手段で気仙沼駅へ移動
A)16:15発に接続
B)17:50発に接続
お申込み方法などの詳細は、Living World のWebサイトをお読み下さい。
風通しのいい学校で、3泊4日