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【終了】日本初。熱エネルギー100%地域内自給に挑戦する2泊3日/東北オープンアカデミー

【終了】日本初。熱エネルギー100%地域内自給に挑戦する2泊3日/東北オープンアカデミー
 

「我々は震災から何を学んだのか?」 地元の仲間と模索する中でたどり着いた、森林とエネルギー。現地で奮闘するリーダーたちとともに、地域から日本の未来を創造する「東北オープンアカデミー」のフィールドワークが箱根山テラスでも開催されます。参加者募集中です。


 身近な森林資源から、みんなが使う熱エネルギーを!

「新しい暮らしのエネルギーに、身近な森林資源を活用すれば、山と里の経済循環が生まれ、環境保全にも繋がるのでは?」という仮説。“利用価値が無く捨てられている製材くずや小径木を利用し、暖房や給湯といった効率の良い「熱エネルギー」に変換する。これが、地域の身の丈に合ったエネルギー利用の在り方なのではないか。そんな暮らしが広まれば、やがては子や孫の代まで受け継がれる産業にもなり得る。”そんな未来を見据えて、私たちの挑戦が始まりました。

未来をつくる現場で地域を背負って立つリーダーたちとの対話を通し、東北の未来、日本の未来について考えてみませんか。
どなたでもご参加いただけます。みなさまのご参加をお待ちしております。

■東北オープンアカデミーとは?

地域から日本の未来をつくる社会実験プロジェクトです。所属や立場を超えて1000人が東北に集い、より良い未来の実現を目指して活動します。その地域のリーダーがオーガナイズする2泊3日のフィールドワークは活動の一つで、リーダーたちとともに、現場に足を運び、見て、議論して学ぶ貴重な体験の場となります。ここでの体験や出会いを基に、次はみなさんが主体となって新しい事業やプロジェクトを模索してください。東北オープンアカデミーでは、フィールドワーク終了後もカンファレンスやラボラトリー、ファンドなどの機会や場を継続的に提供していく予定です。

詳しくはこちら(東北オープンアカデミー)から

 

東北オープンアカデミー・フィールドワーク
『日本初。熱エネルギー100%地域内自給に挑戦』

●日程

2015年3月6日(金)~8日(日)

●集合と解散

集合: 陸前高田駅 / 大船渡線BRT (金曜日-19:00)
解散: 脇ノ沢駅 / 大船渡線BRT (日曜日-12:00)

●滞在場所

1日目:鈴木旅館(陸前高田市矢作町神明前36-2)
2日目:箱根山テラス(陸前高田市小友町1-232 TEL:0192-22-7088)

●オーガナイザー 

長谷川 順一 (箱根山テラス代表 長谷川建設代表取締役)
溝渕 康三郎 (株式会社長谷川建設)

●ナビゲーター 

井筒 耕平 (村楽エナジー株式会社代表取締役)

●費用について

参加費:50,000円(宿泊費、滞在中の食事代込み)

※集合場所までの交通費、懇親会でのドリンク代、初日の交流会費(2,000円)は各自でご負担ください。
※5月に東京で開催が予定されている「東北オープンアカデミー」カンファレンスへの参加費(任意参加・交通費別)が含まれています。

●募集人数

10名

●その他
  • 持ち物:筆記用具、ハミガキセット、寝着、雨具。当日は動きやすい服装でお越しください。
●スケジュール
【1日目】

19:00 BRT陸前高田駅集合(交流会参加の場合)
市内集会所へ移動し、交流会(20:00~21:30)

※交流会には訪問先の地元メンバー、ナビゲーター、オーガナイザー(溝渕)が参加します。
※交流会費として、2,000円現地で頂戴します(参加費とは別です)。

22:00 (鈴木旅館)到着後 各自宿泊

※19:00に来られない方は、22:00ごろBRT陸前高田駅に集合ください。
 鈴木旅館まで送迎いたします。

【2日目】

: 村上製材所(製材所見学、村上さんから説明をいただく)
  気仙沼地域エネルギー開発㈱(プラント見学、高橋社長から説明をいただく)
: 畠山林業(林業施業・木質バイオマスの現場を見学)
  住田町新庁舎(木造建築物、ペレットボイラーを見学)
: 住田町中上団地(木造仮設住宅とペレットストーブを見学)
: 宿泊先(箱根山テラス)にて一日の振り返り、食事と懇親会

【3日目】

: オーガナイザー長谷川による木質バイオマス普及および箱根山テラス事業についての説明
  ワークショップ(テーマ:本格的に地域内木質資源を活用していくには)
: 解散

■申込み方法

東北オープンアカデミーWEBサイトからお申込みください。「東北オープンアカデミー」のメンバー登録と同時に、このフィールドワークへのお申し込みも完了します。

詳しくはこちら(東北オープンアカデミー)から